SEED2.0 コンセプト

「SEED」は、2012年にスイスのバーゼルに設立された、国際的にアーティストの支援を行う「a-space」が主催する展覧会企

画です。2020年秋に東京にて「ASF(Art for Sustainable Future) SEED1.0 」が開催され、現代アートとイノベーションが

融合し、持続可能な未来に向けた種を蒔きました。本展はその記念すべき展示から約2年ぶりとなる日本開催です。

「SEED 2.0」は 2021年10月から2022年6月までの9か月間に渡り、ヨーロッパ(ハンガリー、ポーランド、スイス)と

アジア(日本 、台湾)を巡回する企画を行いながら、ヨーロッパとアジアの新天地へと新しい可能性を広げていきます。

世界中の現代アーティストは、自らに疑問を投げかけ常に対話し続けています。そうして個々の視点から立ち上がる作品世界

からは現代に生きるからこそ滲み出てくる世界の問題点や、人間としての根源を問うような、ただ日常をおくるだけでは見過ご

してしまう視点から物事を見るためのきっかけの種を生み出してくれます。

アートを通じそれを蒔くことがSEEDの目的となります。

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ART meets WINE コンセプト

スイスワインのインポートをおこなう合同会社ヘルベティカは「Beyond the Glass - ワインを通じてスイス文化を日本のみなさ

まへ」という理念のもと、スイスのギャラリー「a-space」主催のRoy Hoferとコラボし、アートとワインをテーマに向かい合い発

信してまいります。

またSEED2.0に出展している日本人アーティストはエブリチャンス合同会社が提供する美術サポートプログラム「ART CLUB

」よりサポートを受けます。

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